分かりやすいレッスンを目指しています!
これは芸術全般にわたって言える事ですが、指導者が手本を示せても、説明出来ないと言う話をよく耳にします。これは理解という現象が、言語によらないという事を端的に示したよい例ですが、これはこと指導という話にあっては大問題です。なぜなら、言語はコミュニケーションのために存在するわけで、指導はまさにこの一部だからです。もし生徒が良い演奏を見聞きするだけで上達するのであれば、これだけ科学技術の進歩した時代ですから、CDを聞きDVDなどを見るだけでかなりの上達が期待できるという事になります。ですが現実は多くのアマチュア・ヴァイオリニストが日々ヴァイオリンと格闘しています。そこで私がいつも心がけている事は、できる限りきちんと説明するという事です。もちろん説明によって生徒が理解すれば、すぐに演奏出来る様になるかというとそうではありません。そこには当然練習が不可欠ですが、きちんと理解しいる場合とそうでない場合では結果に差が出てくるのは当然といえるでしょう。まずはお気軽に、お問い合わせ下さい。